大会結果

第四回龍王戦大会結果

開催日時
2014年08月23日 土曜日 21:00~
優勝者
【龍王】Crna Ruka / PATROKLOS
大会MVP
ゆっとと / VOLDO
エントリーリスト
まるいち(エツィオ)
あたみそ(レイシャ)
ハトムギ(ナイトメア)
伯方(アスタロス)
さんくろ(レイシャ)
少年T(ティラ)
あすとろ(セルバンテス)
KT仮面(ヴォルド)
SHK(ピュラ)
UCくりにか(ヒルダ)
あいぴー(ヴォルド)
もちもち(アスタロス)
おこし(ティラ)
はれさめ(ダンピエール)
ひみとら(ヒルダ)
Chuel(ナツ)
シルバー(ナイトメア)
るな。(セルバンテス)
詠世(デビル仁)
うにょ(ジークフリート)
めぞん・それいゆ(吉光)
村瀬豪三(セルバンテス)
なりたか(ナイトメア)
らけっと(シバ)
ミハラナオ(アルゴル)
たもねぎ(御剣)
よたすた(ラファエル)
ダイスケ(ナイトメア)
クリザ(パトロクロス)
ねずぎよ(アスタロス)
Crna Ruka(パトロクロス)
りっきー(アイヴィー)
ねこおよぎ(シバ)
さわづま(マキシ)
まっけん(ナツ)
crsk4u(αパトロクロス)
すいよーび(吉光)
きょーぬま(ヴィオラ)
みそひろ(セルバンテス)
けいちゃん(御剣)
ゆっとと(ヴォルド)
大会レポート
 今大会は大会開催前から注目が集まり、盛り上がりを見せていた。今回から新設された「龍王戦出場者エキシビジョン部屋」により、大会前の各選手の調整試合が放送されると、出場選手間での火花散る闘いに視聴者からの期待も高まっていった。毎回恒例「龍王戦トトカルチョ」では新たな趣向として優勝選手を当てた投票者に和牛がプレゼントされるということもあり、ソウルキャリバー以外の他作品プレイヤーからも多数の投票が集まった。
 開会式では、ゲスト出演・コーリー氏による全選手入場コールからスタート。開幕試合に選ばれたのは「すいよーび」vs「みそひろ」、共に入賞が期待される優勝候補といっていい好カードである。これを制したのは「みそひろ」だったが、続く二回戦では彼との対戦歴も長い強豪にして前回ベスト4「crsk4u」がその道を阻む。過去最高レベルの選手層がエントリーした今大会では、有力視されている選手たちも次々とルーザーズに叩き落とされていくのであった。
 トトカルチョ投票第一位と今回一番人気の御剣使い「けいちゃん」は一回戦を首尾よく突破。しかし次に現れたのが優勝候補最右翼「ゆっとと」ヴォルド、この試合をものにすることができずルーザーズへ送られてしまう。再起を図りルーザーズでの勝利を重ねるけいちゃんだが、こちらも初戦の組み合わせ順で苦い思いをしたすいよーびとの対戦に涙を呑んだ。ウィナーズベスト4に残ったのは第一期・二期龍王「たもねぎ」、前回ベスト4にして最高段位保持者「ゆっとと」、前回準優勝「まっけん」、そして第三期龍王「Crna Ruka」。龍王戦になじみのあるメンバーが顔を揃えた。ルーザーズからはベテラン勢「KT仮面」と「ねずぎよ」が一気呵成に勝利を重ね、決勝戦進出を狙うが、やはりこの四強の牙城は堅く、大会全体のベスト4の顔ぶれもウィナーズベスト4の4名となった。
 ウィナーズ準決勝は「たもねぎ」対「Crna Ruka」の新旧龍王対決。これは現龍王が意地の勝利。「まっけん」対「ゆっとと」の若年層頂上決戦は、事前のやり込み不足を指摘する声を跳ね除けて「まっけん」勝利。ウィナーズファイナルの組み合わせはなんと第三回決勝と同じく「Crna Ruka」対「まっけん」のカードとなる。ドラマチックにも程がある運命のいたずらだが、ここを制したのはまたしても「Crna Ruka」。揺らぐことのない鉄壁のプレイを「まっけん」最後まで崩せず。
 ルーザーズでは「たもねぎ」対「ゆっとと」戦。新旧剣聖対決となるこの組み合わせ、お互いに守りが非常にうまく安易な被弾は受けない膠着状態に。しかし御剣の小技にさえ空振り時の反撃を徹底する「ゆっとと」に軍配。「ゆっとと」はそのまま「まっけん」との再戦にも勝利してリベンジを果たすと、ついに決勝戦の舞台に上がったのだった。
 決勝は誰もが夢に見た組み合わせ。龍王「Crna Ruka」対剣聖「ゆっとと」の対決となった。第三期龍王が守りきるか、剣聖が龍王の称号すらも手に入れるのか。ソウルキャリバー界の命運はこの一戦に託された。ウィナーズ側で決勝に辿り着いた「Crna Ruka」はライフ2所持、対する「ゆっとと」は既にあとがない状態である。しかも決勝戦は3試合先取、「ゆっとと」優勝には6勝が必要になる計算。これはさすがにウィナーズ側優勢だろうと、観客は予測していた。……試合が始まるまでは。
 決勝戦は「ゆっとと」の猛攻からスタートした。失うものがない挑戦者として臨む、疾風怒濤の攻勢に「Crna Ruka」はたまらず追い詰められ、あっという間に3試合を落とす。勝敗リセット。「Crna Ruka」からライフ1を奪った「ゆっとと」は、このまま次なる勝ち星を挙げて王座を手に入れようとする。だがここで「Crna Ruka」の分析がついに実を結んだ。「ゆっとと」に肝心要の中段攻撃を当てるためのタイミングをようやく掴んだのである。前半3試合でほとんど当たらなかったコンボ始動技が、リセット後になって当たり始める。崩れ始めた「ゆっとと」の守り。しかし10試合先取勝負を制することで剣聖の座を得た彼もまた長期戦には強いプレイヤー。勝負は2対2の最終ラウンドまでもつれこむ。両者満身創痍の激闘。「Crna Ruka」渾身の44Aがカウンターヒットし、ヴォルドにスタン回転を与える。そしてクリティカルエッジ―。
 5時間にわたる死闘。唯一人勝ち残ったのは、第三期龍王の「Crna Ruka」であった。幾多の魂が散ったこの戦場に、ひとときの安息が訪れた。だが、闘いはまだまだ続く。次なる龍王戦は2015年2月! 段位戦と龍王戦が紡ぐ伝説は、新たな一ページへと進んでいく。
トーナメント結果
第四期龍王への軌跡
ウィナーズ2回戦 Crna Ruka(パトロクロス)vs.おこし(ティラ)
ウィナーズ3回戦 Crna Ruka(パトロクロス)vs.さんくろ(レイシャ)
ウィナーズ4回戦 詠世(デビル仁)vs.Crna Ruka(パトロクロス)
ウィナーズ準決勝 たもねぎ(御剣)vs.Crna Ruka(パトロクロス)
ベスト3試合
ウィナーズファイナル Crna Ruka(パトロクロス)vs.まっけん(ナツ)
ルーザーズファイナル まっけん(ナツ)vs.ゆっとと(ヴォルド)
グランドファイナル  Crna Ruka(パトロクロス)vs.ゆっとと(ヴォルド)①
グランドファイナル  Crna Ruka(パトロクロス)vs.ゆっとと(ヴォルド)②
視聴者選出ベストバウト
ルーザーズ5回戦 詠世(デビル仁)vs.さわづま(マキシ)
好勝負
ウィナーズ1回戦 伯方(アスタロス)vs.なりたか(ナイトメア)
ウィナーズ2回戦 Crsk4u(αパトロクロス)vs.みそひろ(セルバンテス)
ルーザーズ4回戦 すいよーび(吉光)vs.けいちゃん(御剣)
ルーザーズ4回戦 ねこおよぎ(シバ)vs.ねずぎよ(アスタロス)
ルーザーズ6回戦 きょーぬま(ヴィオラ)vs.KT仮面(ヴォルド)
優勝者インタビュー
  • Q.挑戦者という立場だった前回と、龍王として挑んだ第四回では、心境の変化はありましたか?
  • A.心境の変化があったり重圧を前回より感じたりすることはありませんでした。「必ず勝たなきゃいけない」とは考えずに大会に臨みました。

  • Q.大会前のインタビューでは「自分以上にやり込んでいる選手はいない」と心強いコメントをおっしゃっていました。やり込んでいくにあたってどのような準備をしていたのですか?
  • A.前回は試合途中で緊張で頭が真っ白にならないように、相手の動きを記憶しながら戦うことをメイン課題に設定していました。今回は相手キャラクターごとに対策課題を設定していて、そちらに意識を割くようにしました。まだ自分の中で消化しきれていないので、この二つを両立できていないのですが……。

  • Q.相手キャラごとに用意した対策は例えばどんなものですか?
  • A.例えば「御剣の3Bブレイブの二段目はガードしない」などの課題を自分に課していました。一段止めと読んだら確反を入れ、二段目が来ると思ったら反時計ステップからの反撃を入れます。毎回横ステップだけするのでは一発止めにリスクがつけられませんから、どちらの行動もできるようにして読み次第で両方できるよう心掛けました。他にはAA暴れが上手いまっけんさんのナツを想定して「Aをジャストガードしたら二段目をしゃがんで、しゃがみAでAABに割り込む」というのを練習していたんですが、それは意識しておきながら実戦では上手くできませんでした。

  • Q.今回もっともつらかった相手・瞬間は?
  • A.決勝戦(※vs.ゆっととヴォルド)です。試合を見ていた人は、最初の3試合を落としてリセットされたときにもうだめだと思ったと思うんですが、実は私もそう思っていました。

  • Q.優勝が決まった時の心境は?
  • A.あれっ、なんか勝ってるな、という困惑が大きかったのが正直なところです。最初に3試合とられたことで、ゆっとと君に圧倒的に押し込まれているという印象を試合中はずっと感じていたので、実際にはリセット後の展開は自分優勢で進んでいたことに気付いていませんでした。勝った実感は今でもなくて、内容面ではゆっとと君に押されていたと思います。むしろリベンジさせてほしいくらいです。

  • Q.観戦者としては、決勝の前半は何を出してもゆっとと君が防ぎきるのでつらい展開でしたが、後半からは本命の中段が当たるようになり、Crna Rukaさんが冷静さを取り戻していったような印象を受けました。そういう感じではなかったのですか?
  • A.そういう感じではありませんでした。投げを出してもしゃがまれて、中段を打ってもガードされて、心理的にもつらかったです。この状況を打破するにはどうすればいいかと考えたときに、投げをしゃがまれることを恐れて中段に偏ると全部ガードされて良くないと思い、反対に投げを増やしました。投げをしゃがまれることより、中段が立ちガードされることのほうが問題なので、投げを減らしてはいけないと思ったんです。するとゆっとと君はしゃがみが増えるようになり、66Bが刺さるようになりました。

  • Q.第五回龍王戦は2月頃にやります。次の龍王戦に備えたいところは?
  • A.たくさんあります。アルゴル・セルバンテス・ピュラΩ・ヴォルド・ヴィオラあたりのキャラには、対策を考えなきゃいけない部分が山積みです。以前「機械になりたい」と言ったことがあるんですけど、あれは特定の行動を繰り返して勝ちたいという意味ではなくて、自分が準備した対策が二択・三択でなく、四択や五択になってきたときでも、ちゃんと抜け落ちる選択肢無く遂行できるようになりたいという意味なんです。

  • Q.これから挑みかかってくる選手たちに一言お願いします。
  • A.私も対策をがんばるので、みなさんも対策をがんばってください。このゲームを深めていきましょう。

  • Q.応援しているファンの皆さんに一言お願いします。
  • A.自分よりやり込んでいる選手はいないと言いつつ、それを十分に見せることはできませんでした。次回こそはと思っていますので、期待してください。

  • 大会進行・配信
    はらきり
    くどうちゃん
    まく
    ヴェリーヌ
    ジェフリー中村
    鉄節
    わさびじょうゆ
    ラグ夫
    おおさか
    げんぐ(スペシャルゲスト 週末大会)
    あにむす(スペシャルゲスト 週末大会)
    システム構築、PV作成
    ラグ夫
    よたすた
    おおさか
    ナレーション
    コーリー(郡正夫)
    サイトデザイン
    よたすた
    パンフレット企画・執筆
    おおさか
    パンフレットテキスト協力
    Crna Ruka
    はらきり
    くどうちゃん
    ライトK
    パンフレットデザイン・制作
    よたすた
    パンフレット表紙
    p-hawai
    パンフレット裏表紙
    アシオミマサト
    実況・解説
    ハメコ。
    ちゃんぞの
    応援イラスト・動画提供
    あすとろ様
    お隣様
    ぷーふぃーるいーず様
    みかど様
    まゆみ様
    ファル様
    P.W.様
    BASH様
    Crna Ruka様
    コウコ様
    かげる様
    コーラル様
    みそひろ様
    p-hawai様
    TEL-O(ニコニコ名は圧倒的tete殿)様
    大会総括
    はらきり
  •  郡さんの選手入場から始まった今大会、開始宣言をする時本当に込み上げてくる物がありました。
    第一回から、第参回までやって来ましたが、ここまで不安で不安で一杯だった当日までの流れは無かったです。自分の不手際で色んな方にお説教貰いながら結局最後まであれが足りない、これが足りないがあって本当に苦しかった。
     もちろん苦しかったのは自分だけではなく、パンフ作成原案から前回龍王インタビュー、企画計画をしたおおさかさん、素晴らしいOPとEDを時間のないなか作って頂いたらぐ夫さん、パンフ構成を練に練り上げてくれたミスターX。運営全員が苦労して苦労して作り上げた物がみなさんに受け入れられた事。感謝の一言に尽きます
     今回は段位戦運営内ではどうしてもスタッフが足りず、週末大会様のげんぐさん、あにむすさんにご助力をお願いした所快く了承して頂いた事段位戦運営一同本当に助かりました!感謝しきれません。ありがとうございます!
     素晴らしい試合を配信で世界に発信出来たのは選手のみなさんが、日々弛まなくソウルキャリバー5というゲームを遊び続けてくれたからこそだと思ってます。選手のみなさん本当にありがとうございます!
     そして、ルーザーズから這い上がり超新星としての輝きを維持し続けるゆっとと選手、最終戦まで持ち越しあわやという寸前で持ち直し、防衛を果たしたCrna Ruka選手。最高の試合をありがとうございます!
     2月7日第五回龍王戦でお会いしましょう。  
  • くどうちゃん
  • まずは参加された選手の皆さん、お疲れ様でした。そして本当にありがとうござます。
    ルールの理解、そして円滑な進行の協力に感謝しています。
    非常に素晴らしい戦いを特等席で観戦させていただき、自身のプレイヤーとしてのモチベーションがモリっと回復していくような、非常に気持ちが滾っていく感覚を覚えました。
    そして今回の龍王戦にスタッフとしてご協力くださったすべての皆さんお疲れ様でした。
    皆さんの協力なしではとても運営していくことができませんでした。特に、週末大会さんからご協力いただいた げんぐさん、あにむすさん、ゲスト解説・実況のハメコ。さん、ちゃんぞのさんにはどんなに感謝しても足りないほどに、厚いご支援を頂きました。本当にありがとうございます。 実は4回目の龍王戦ということもあり、4回もやってるんだから大丈夫。不安なことは無い。などと慢心、油断していた自分が居ました。そのせいで多方面にギリギリの際までたくさん迷惑をお掛けしてしまった事をひどく悔んでいる自分がいます。本当に申し訳ありませんでした。物事の規模に関わらず、全力で準備を行う、万全を期していく気持ちを忘れないようにします。
    そして龍王戦を応援してくださいました視聴者のみなさん、本当にありがとうございます。
    皆さんの熱い声援がなければ選手もここまでのパフォーマンスを出すことはできず、また私たち運営も頑張れなかったと思います。本当にありがとうございました。
    4度目の夢の舞台は終わり、新たな歴史が刻まれました。しかしこれは始まりにすぎません。
    それではみなさん次は「日常の段位戦」でお会いしましょう。プレイヤーとして、また立会人として。
    もっともっとこのゲームを愛していきましょ! キャリバー最高!
  • 【今大会の資料など】
    大会開催トレーラー
    選手入場PV
    エンディングPV
    第四回龍王戦パンフレット