大会結果

第2回龍王戦大会結果

開催日時
2013年08月10日 土曜日 21:00~
優勝者
【龍王】たもねぎ / ALGOL
エントリーリスト
はまお(ジークフリート)
みかど(レイシャ)
けいちゃん(御剣)
デコポン(ティラ)
ジェフリー中村(レイシャ)
KT仮面(ヴォルド)
野良仮面(アスタロス)
亀甲仮面(デビル仁)
クリザ(ピュラΩ)
シルバー(ナイトメア)
詠世(デビル仁)
なりたか(アイオーン)
ダイスケ(ナイトメア)
伯方(アスタロス)
だすく(ナツ)
よたすた(ラファエル)
あいぴー(ヴォルド)
ジャンチャイナ(アスタロス)
ウフコック(レイシャ)
村瀬豪三(αパトロクロス)
デスバレー(セルバンテス)
ひみとら(ヒルダ)
ミハラナオ(アルゴル)
すいよーび(吉光)
SHK(ピュラ)
さわづま(マキシ)
ねこおよぎ(シバ)
かまあげ(御剣)
きょーぬま(ヴィオラ)
ゆっとと(ヴォルド)
Crna Ruka(パトロクロス)
Crsk4u(αパトロクロス)
みそひろ(セルバンテス)
たもねぎ(アルゴル)
大会レポート
 段位戦の羅段以上の猛者だけが出場を許される最高峰トーナメント「龍王戦」。ソウルキャリバーV発売一周年を記念して2月2日に行われた第一回大会では、古豪たもねぎ(アルゴル)と若武者さわづま(マキシ)が激突。互いのすべてを費やした闘いは僅差でたもねぎのものとなった。龍王位を獲得し、その後の段位戦において初の剣聖となった彼こそは、SCVにおける絶対王者として長く人々の賞賛と崇敬を集める存在となったのである。

 時は流れ2013年8月。列島が今世紀最凶の猛暑に見舞われる中、ついに始まった第二回龍王戦。参加したのは多数の初出場選手を含む34名。その中にはもちろん、王座を防衛せんと待ち構えるたもねぎの姿もあった。長期政権か、王位陥落か―。ソウルキャリバー界の運命はここに託された。

 Aブロック1回戦では波乱が待っていた。前回大会準優勝のさわづま(マキシ)は、なりたか(アイオーン)に敗れルーザーズ行き。なりたかは丁寧な間合い管理で体力差を広げ、距離を詰めようと無理に前に出るさわづまに手痛いカウンターを用意するという見事なマキシ対策を披露した。なりたかは2回戦でSHK(ピュラ)も撃破、3回戦で龍王狩りに挑むが、回線相性の問題で試合が成り立たず無念のルーザーズへ。そこで当たったデコポン(ティラ)に惜敗した。
 Bブロックでは週末大会の優勝常連みそひろ(セルバンテス)、闘劇2012覇者Crna Ruka(パトロクロス)、そしてEVO2012世界王者デコポンといった名だたる強者がひしめくなか、ウィナーズで抜けていったのはCrna Ruka。強豪デスバレー(セルバンテス)は野良仮面(アスタロス)の勢いに呑み込まれ初戦を落とす苦しい展開に。なお活躍が期待されていたきょーぬま(ヴィオラ)、crsk4u(αパトロクロス)は共に接続の問題で出場辞退となっている。

 ウィナーズでの試合を落とした者が送り込まれる敗者復活ブロック・ルーザーズブラケット。ここではルーザーズ落ち同士の対戦だけでなく、同時進行中のウィナーズから送られてくる敗者との試合もあるため、勝ちあがるにはウィナーズの倍の試合数をこなさなければならない。当然ながら早い段階でルーザーズに落ちることは苦境を意味するわけだが、今大会ではルーザーズ下位ラウンドから連勝を決めて這い上がる選手が目立った。さわづまとデスバレーの両名である。むしろ早い段階から背水の陣となったことが功を奏したのか、集中力を高く保って勝利を重ねていく。ルーザーズ準決勝でぶつかった二人だが、ここはさわづまに軍配。

 ウィナーズ決勝ではたもねぎvsCrna Rukaの対決。互いに慎重に仕掛けどころを探すようなじりじりとした試合展開から始まるが、Crna Rukaが勝負所で繰り出す投げ掴みを、たもねぎは神がかり的なしゃがみと投げ抜けで防ぐ鉄壁の守り。ダメージが奪えないCrna Rukaに対し、最後は時間切れを前にして立ちガード仁王立ちという王の風格を見せつけた。
 ルーザーズ決勝さわづまvsCrna Rukaは一転して両者至近距離で主砲を撃ち合う乱打戦に。マキシの構え連係への割り込みポイントを熟知するCrna Rukaは2試合目のマッチポイントまでさわづまを追い込むが、ステージの有利を活かして精神力でもちこたえるさわづま。第三セットは御剣ステージのハーフフェンスを開幕早々66B+K壁越えリングアウトで先制したことでさわづまは一気に優勢に。動きの固さがとれて全開になったこの男、最後は連係の途中止めで固めに固めて再度の66B+K場外を決めた。

 なんという運命の因果か、龍王戦決勝は前回と同じ組み合わせ、さわづまvsたもねぎ。半年前の雪辱なるか、王座防衛か。たもねぎはやはりマキシ対策を知り尽くしていた。最初は慎重に被弾を避けながら、連係が始まるとそれをかわして反撃、ダウンを奪ったところに極大の起き攻めを重ねていく王道展開で2試合をものにする。3試合目はさわづまが2ラウンド先制で反撃の狼煙をあげるも、揺れない心で反対にさわづまのミスを引き出し1本取り返す。最終ラウンドはフルゲージ所持での1A→クリティカルエッジ! 玉座に腰をおろすアルゴル。龍王の座に再び君臨することがこの瞬間決定したのであった。
トーナメント結果
映像アーカイブ
好勝負1 あいぴー vs. デコポン
好勝負2 伯方 vs. ねこおよぎ
好勝負3 ミハラナオ vs. デスバレー
ウィナーズファイナル たもねぎ vs. Crna Ruka
ルーザーズファイナル Crna Ruka vs. さわづま
グランドファイナル たもねぎ vs. さわづま
龍王にして剣聖 ソウルキャリバー5の「ラスボス」たもねぎ選手インタビュー
  • Q.全員が同じスタートラインで始まった第一回に対して、龍王として挑んだ第二回龍王戦は、心境の変化があったのではないですか?
  • A.第一回は自分がどこまでいけるかという挑戦者の気持ちでした。第二回は龍王として臨んだのですが、龍王の椅子は本当に気分がいいので、半年間座っていたこの椅子を他の人に手放すものかという気持ちがありました。大会がどんどん迫ってくると「あと一か月しかない」というかんじで、あせっていました。

  • Q.どのような準備をしましたか?
  • A.キャラ対策というよりは個人対策をしました。その人とプレイヤーマッチでたくさん対戦したり、自分とその人が過去に対戦した動画を見て対策を練りましたね。開幕の行動や余裕がなくなったときの動きなど、対戦相手の癖を見抜くようにしました。

  • Q.誰のを見ましたか?
  • A.さわづまさんのを見ました。強いし、大会中当たるだろうなと思っていたので。さわづまさんの癖はじっくり探しました。たとえば、自分が反時計まわりに歩くとさわづまさんのマキシは二つしか技を出してこないことを発見したことがありました。それはマキシがきついからというのはあるんですけど、これを見つけちゃったので行けるなと思いました。

  • Q.ずいぶん深く分析してたんですね!
  • A.その癖を大会まで残してもらおうと思って、準備期間の対戦中もこの癖を見つけたのはバレないようにしてました。それが決勝では大きかったですね。

  • Q.今回もっともつらかった相手・瞬間は?
  • A.つらかったというか負け試合だったのはミハラナオさん戦ですね。これは本当に負けていた試合で、運よく勝てたというかんじです。その直前のなりたかさん戦では回線の相性のため不戦勝になったんですが、そうすると同じ勝ち上がりといっても試合と試合の間があいてしまうので、動きがぜんぜんよくなかったんです。

  • Q.たもねぎさんの66Bを至近距離の横ステップでかわしたナオさんが反撃をミスしたことに救われて、ようやく生き残ったというギリギリの展開でしたね。
  • A.アルゴルの66Bを近距離でかわすとキャラクターが左右入れ替わってコマンドが反対になるっていうのはよくあることなんですね。ナオさんもそれはわかってたし、たぶんあの状況では66Bを読んでいたんだとおもいます。それでも反撃で66B出すつもりが44Bになっちゃったのはやっぱりテンパってたんじゃないかな。

  • Q.龍王戦って落とせない試合ばかりだからテンパりますよね。
  • A.トーナメント表を見たときに、これは一回でも負ければそこで終わりだなと思って、ルーザーズに落ちたらだめだと思いました。絶対に落ちるもんかと思ってました。絶対にウィナーズで最後まであがるぞって。

  • Q.第三回龍王戦は2月頃にやります。今後修正して龍王戦に備えたいところは?
  • A.あまりないですね。現状のままでもいける手ごたえが実はありまして、最近になってようやく自分のものにできたという感覚があるんです。こんなことを言って、恥ずかしい目に遭う可能性もありますけど、言うからには勝ちにいきたいです。

  • Q.これから挑みかかってくる人たちに一言。
  • A.いくらでもかかってきなさい、みたいなかんじですね。対戦は好きです。いっぱいやりましょう。

  • Q.ファンのみなさんに一言。
  • A.キャリバー5はまだまだ遊べると思うのでもっといっしょに遊びましょう。
  • 大会進行・配信
    はらきり
    くどうちゃん
    鳩麦
    段位ポイント記録
    ハアロウ=カイト
    (゚ε.゚)<P
    まく
    システム構築、PV作成
    ラグ夫
    サイトデザイン、パンフ作成
    ミスターX
    選手紹介、インタビュー、テキスト
    おおさか
    解説
    Razer 板橋ザンギエフ
    久遠寺 慶
    大会総括
    はらきり
  • SCV発売1周年記念企画、そして段位戦として初となる大きなトーナメント龍王戦、その第一回目の王座に就いたのはたもねぎさんでした。
    約半年を経、PV、選手紹介等出来うることをすべて詰め込み望み開催した第弐回龍王戦トーナメント。
    2012世界王者が、2012闘劇覇者が、キャリバー界において名を聞けば誰もが知っているであろう強豪が、龍王という名の称号を掛け長時間に及ぶトーナメントに参加してくれました。

    結果はみなさんが知っての通り、前回覇者龍王たもねぎの防衛。FinishはアルゴルのCE(玉座に座り、相手を押しつぶす技)という形で終了。まさに貫禄の勝利といった所でしょうか。

    今大会、運営陣的に反省するべき点がいくつかありましたのでこれを次回開催までに改善出来ればと思っています。

    今大会、2回目という事もあって日本ではこんな大会もやっているんだよと世界中に教えてあげたかったのもありまして、開催残り数日という所で急遽おおさかさんに頼み込んで海外にも宣伝し頂いたのですがあんなにたくさんの方に視聴して頂けた事は本当に主催者冥利に尽きました。
    第弐回龍王戦を視聴した方で奮い起たない方はいらっしゃらないでしょう!次回はさらに濃い大会になりそうなので、みなさんも是非ご期待下さい!

    「敵は無し」果たして次回この言葉は虚言になるのか、実言となるのか…それはまだ誰も知らない…
  • くどうちゃん
  • 第弐回龍王戦、自分は今回こそ出場権利を得るべく、気合いを入れて挑みましたが、結果はあとわずかのところで手が届きませんでした。
    本当に悔しい思いをしました。やはりこの舞台に立つためには、相応の実力が必要なのでしょう。
    出場した方々は本当に自らの力を、思いを、己がキャラに込め、力の限り戦ったことでしょう。
    その結果、キャリバー界世界最高峰のトーナメントの名に恥じない本当に素晴らしい大会になりました。
    この場を借りて改めて選手の皆さん、そして視聴して応援して下さった世界中の皆さんに感謝申し上げます。

    このゲームは発売してすでに1年半以上が経過しようとしています。ですが、龍王のインタビューの言葉にあるように、
    このゲームはまだまだ遊べます!みなさんもっともっと対戦しましょう!遊びましょう!自分も同じ気持ちです!
    これからも、ハードの垣根を越えたオフライン大会や、オンライン大会、オフ会、通常のオン対戦、骨の髄までしゃぶりつくすくらい、
    みんなで遊んでいきましょう!

    キャリバー最高!!
  • 【今大会の資料など】
    大会開催トレーラー
    選手紹介PV
    選手紹介PDF(パンフレット風)
    下馬評(優勝予想)